家庭菜園の水やりが面倒なので、自動散水にしてみた

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家庭菜園の水やり。

大した作業ではないのですが、毎日となると地味に面倒です。

特に暑い時期は水やりを忘れるわけにもいかない。

だったら、自動でやってもらえばいい。

ということで、自動散水タイマーと、ホースから水がにじみ出るタイプの灌水ホースを使って、水やりを自動化してみました。

結果からいうと、かなり楽です。

ただし、自動散水タイマーを設置するまでに、ちょっと無駄な苦労をしました。

今回使ったもの

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自動散水タイマーは、2つの出口をそれぞれ設定できるタイプです。

散水する時間や間隔を設定しておけば、あとは自動で水を流してくれます。

水を撒く部分には、セフティー3の「灌水ホース」を使いました。

「にじみ出るホース」だと思ったら、結構飛ぶ

この灌水ホースは、商品説明を見るとホース全体から水がにじみ出るタイプです。

実際、最初に水を流したときは、ホースの表面からじわーっと水が出てきました。

「おお、こういう感じか」

と思って見ていたのですが、そのまま水を流していると、だんだん様子が変わってきました。

何か所かというより、あちこちから水がピューッと飛び始めます。

思っていたより、かなり元気に水が出ます。

これはホースを短くしたからではありません。

最初に10mの状態でテストしたときから、しばらくするとあちこちから水が飛んでいました。

水圧などの条件によるのかもしれませんが、少なくとも私が使った環境では、

「ホース全体から静かにじわじわ染み出すだけ」

という感じではありませんでした。

とはいえ、目的は家庭菜園への水やりです。

必要な範囲に水が届けば問題ありません。

一番苦労したのは、自動散水タイマーの入口

自動散水タイマーを買って、一番困ったのがここでした。

出口側ではありません。

水が入ってくる入口側です。

出口側は普通のホース用アダプターで接続できるので、それほど問題ありません。

問題は入口側。

タイマー本体にはネジが切ってあるのですが、このネジが何の規格なのか、説明書やAmazonの商品ページを見ても分かりませんでした。

ここが最初から

「3/4インチのネジです」

と分かっていれば、話はものすごく簡単でした。

ところが、それが分からない。

そもそも説明書は日本語ではなく、接続についての説明もかなり簡単です。

そこで、

「このアダプターか?」

「いや、こっちか?」

と、100均で部品を買ったり、Amazonで別のアダプターを買ったりしました。

気がつけば、接続部品だけで2,000円ほど使っています。

ところが。

最終的に必要だったのは、240円ほどの部品ひとつでした。

必要だったのは3/4インチのアダプター

正解だったのがこれです。

セフティー3 散水ノズル用アダプター ネジ径3/4オス SSK-39

これを自動散水タイマー本体の入口側に取り付けます。

つまり、難しかったのは接続方法そのものではありません。

タイマーの入口が3/4インチの規格ネジになっている、という情報が見つからなかったこと。

それさえ分かれば、SSK-39をねじ込んで、あとは普通のホースコネクターをつなぐだけでした。

分かってしまえば、本当に簡単です。

ここにたどり着くまでに約2,000円。

正解は約240円。

説明があれば、最初からこれを買って終わっていました。

蛇口からタイマーまではホースを挟んだ

私の場合、水道から自動散水タイマーまでは次のようにつないでいます。

水道蛇口

既存のホースアダプター(オス)

ホースアダプター(メス)

短いホース

ホースアダプター(メス)

SSK-39(3/4インチオス)

自動散水タイマー

実際の接続はこんな感じです。

蛇口から短いホースを介して自動散水タイマーを接続した状態
蛇口への負担を減らすため、短いホースを挟んで自動散水タイマーを接続

短いホースを間に入れているのは、接続上必須だからではありません。

タイマーを蛇口へ直接取り付けると、本体の重さや操作するときの力が蛇口にそのまま掛かりそうだったので、緩衝用としてホースを挟みました。

蛇口や設置場所によっては、タイマーを直接取り付けても問題ないと思います。

接続部品は100均でもかなり揃う

今回使ったような散水用の接続部品は、全部Amazonで買う必要はありません。

例えば、セフティー3 ホースコネクター ストップ付き SSK-2と同じ用途のストップ付きホースコネクターは、100均でも売っています。

私が購入したものは100円でした。

また、ホースジョイントニップル(延長ジョイント)も100均で100円で売っています。

ホース同士をつないだり、途中の接続を作ったりする程度なら、このあたりは100均でも揃えられます。

ただし、今回使ったSSK-39の3/4インチアダプターは、タイマー本体のネジ規格に合わせる必要があります。

ここだけは、合うものを選ばないと接続できません。

灌水ホースは必要な長さに切った

今回購入した灌水ホースは10mです。

ただ、実際に家庭菜園で水をやりたい場所では、10mも必要ありませんでした。

使ったのは1.5mほどです。

そこで必要な長さにホースを切り、元々付いていたアダプターを付け直しました。

家庭菜園の土の上に設置した灌水ホース
家庭菜園に約1.5mの灌水ホースを設置

写真では少し分かりにくいのですが、黒い灌水ホースを作物の根元付近に這わせています。

水を流すと、このホースから水が出て周囲の土を濡らしてくれます。

10m全部を無理に使う必要はなく、必要な長さだけ使えるのは便利です。

なお、水がピューッと飛ぶ現象は、1.5mに短くしたあとに起きたわけではありません。

10mの状態で試したときから同じように水が飛んでいました。

2系統のうち片方をOFFにする方法が分かりにくい

今回使ったタイマーは2系統あり、それぞれ個別に設定できます。

便利なのですが、最初に少し困ったのが、

「片方だけ使わない場合、どうやってOFFにするのか」

でした。

専用のON/OFFスイッチがあるわけではなく、説明書を見ても分かりにくい。

実際には、OFFにしたい系統を選んで、ダイヤルを「START TIME」に合わせます。

その状態で時刻を変更していくと、時刻の選択肢の中に「OFF」が出てきます。

自動散水タイマーのZONE 2をSTART TIMEでOFFに設定した画面
ZONE 2を選び、START TIMEをOFFにした状態

写真では、ZONE 2を選択してSTART TIMEをOFFにした状態です。

これで2系統目は自動散水しません。

分かってしまえば簡単なのですが、これも最初から説明してくれれば迷わないところでした。

タイマーと灌水ホースの組み合わせはかなり楽

一度接続して設定してしまえば、あとはかなり楽です。

決めた時間になると自動散水タイマーが水を流し、家庭菜園に這わせた灌水ホースから自動で水が出ます。

水道の蛇口を開けたり閉めたりする必要もありません。

毎回ホースを持って水をやる必要もありません。

まさに、

「水やりそのものを忘れていい状態にする」

ための仕組みです。

水の出方は想像していた「じわじわ」だけではありませんでしたが、目的は家庭菜園への水やりです。

そこが問題なくできるのであれば、個人的には十分です。

2系統あるのも便利

今回使った自動散水タイマーは、出口が2つあります。

そのため、1つの蛇口から2系統に分けて散水できます。

しかも、それぞれ個別に設定できます。

今は片方しか使わなくても、使わない側をOFFにしておけば問題ありません。

あとから別の場所にも自動散水を追加したくなった場合、そのままもう1系統使えます。

まとめ

設置するまでには少し迷いましたが、一度つないで設定してしまえば、家庭菜園の水やりはかなり楽になりました。

特に今回のタイマーは、入口側の接続方法や2系統の片方をOFFにする方法など、説明書だけでは分かりにくいところがありました。

一方で、接続そのものは規格さえ分かれば難しくありません。

灌水ホースも、思っていたより水が勢いよく飛ぶことはありましたが、家庭菜園への水やりという目的は十分果たしてくれています。

毎日の水やりを少しでも減らしたい人には、タイマーと灌水ホースの組み合わせはかなり便利でした。